耳寄り情報

  • 物価動向
  • アクアメールマガジン
  • 勉強会資料

アクアメールマガジン

役立つ情報を定期的に配信しております。
配信のご希望はお問い合わせよりご連絡ください。

vol.38

ぜひ知っておきたい! 建設プロジェクトの法律問題Q&A(その2-⑥)

2014/10/21

今回のメールマガジンは、前号に引き続き「ぜひ知っておきたい!
建設プロジェクトの法律問題」(その2)の6回目。
質問の内容は、「機壁に隠蔽された樋の腐食が原因で漏水が発生しました」ということで「設計者や施工者の瑕疵担保責任」がテーマのQに対する回答について、弁護士 釜田佳孝 先生の解説の完結編をお届けいたします

解説の前提となっている質問の内容とそれに対する釜田佳孝 先生の回答は、下記URLからメールマガジンVOL.33をご参照ください。

※VOL.33の内容は、下記URLからご覧いただけます。
http://aqa-pm.co.jp/test/mimiyori/mailmagazine.cgi?33

※釜田先生にご相談する内容を募集しています。下記URLからア
ンケートにご記載の上、お送りください。
http://www.aqa-pm.co.jp/inquiry/index.cgi

------AQA MAIL MAGAZINE-------Vol.38 ------

{{{{{ アクア相談室 }}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}
建築、構造、設備、積算・コスト、設計事務所の選定、FM・建物
収益改善計画ならびに法律的な側面も含めた発注方式のアドバイス
等、各分野の専門担当者がみなさまのご相談にお答えいたします。
ぜひ、下記URLまでお気軽にアクセスしてください。

■アクア相談室 http://aqa-pm.co.jp/sodanshitsu/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぜひ知っておきたい! 建設プロジェクトの法律問題Q&A
【Q】機壁に隠蔽された樋の腐食が原因で漏水が発生しました⑥
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
【釜田先生による解説】
1 「樋の腐食」が瑕疵なのかどうか(VOL.34にて配信済)
2 設計者の瑕疵担保責任(VOL.35にて配信済)
3 施工者の瑕疵担保責任(VOL.36にて配信済)
4 不法行為による損害賠償責任(VOL.37にて配信済)
5 コンストラクション・マネージャーによる瑕疵の回避

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
5 コンストラクション・マネージャーによる瑕疵の回避
------------------------------------------------------------
本ケースで、もしコンストラクション・マネージャー(CMr)を参画させていた場合、CMrは設計段階において、設計者が行う設計内容のモニタリングを行い、成果物である設計図書等の確認を行います(※注1)。

建築専門家としてのCMrであれば、樋の隠蔽された構造に気付き、設計段階における是正を図ることが可能であったと思われます。

(※注1)日本コンストラクション・マネジメント協会「CM」業務委託契約約款・業務委託書の解説」87~89頁、98~99頁、105~106頁、116~117頁

(了)

------------------------------------------------------------
T's WATCH 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アクアの大谷です。いつもお世話になっております。
今年も残すところあと2ケ月と少し。いつの間にやら、間もなく訪れる冬の寒さを、意識する季節になってまいりました。

建築生産を議論するためには、「法によって形作られる姿」「あるべき姿」それに「現実の姿」という「三つの姿」に注意する必要があります。

「法によって形作られる姿」は、現在の建築基準法や建築士法などの公法だけでなく、民法などの法制度によって規制され支えられている姿です。
民法のルール内で業務を行う以上、民法のルール・視点から形作られる姿を正確に理解する必要があります。

法務をテーマにお届けした今回のアクア・メールマガジン。
「法律問題Q&A」というスタイルの内容を配信させていただく中、おかげ様でたくさんのご質問も頂戴いたしました。機会をみて、またこのテーマを取り扱ってみたいと思います。

ぜひ、現在お困りになっている問題や今後のためにも釜田先生に相談してみたい問題があれば、メールマガジン最後に掲載しているアンケートにお寄せください。

今後もみなさまのお役に立てるメールマガジンとしていけるよう、社員全員で、そのテーマを検討していきたいと思います。

現状分析から今後の予測、そしてプロジェクトを健全化していく上で不可欠なノウハウまで、アクアならではの視点で建設業界を見極め、みなさまのお役に立つような情報を、わかりやすくお伝えしてまいります。

今後ともアクア・メールマガジンを、よろしくお願い申し上げます。